2月
2009

火事のこと

この間、通称デカパンと呼ばれている中央テレビの主楼の隣のビルが火事になったのだそうで、驚きました。

わたくしはずいぶん、後になって知りました(^^;

母からは「あんたが昔住んでたところじゃないの?火事なんだってね」というメールが入ってきて、友人からも「近所で火事らしいね」と聞かれましたが、その時点ではなんのことかさっぱり。

皆はニュースを見てわたくしが知ってて当然という前提でメールをくださったので、細かい説明抜きなわけで、わたくしとしてはそれは旦那さんが住んでいる岡山なのか、かつて住んでいた名古屋のことなのか、中国北京で昔住んでいたところなのか、よく分からなかったのでありました。何せ、居所がたくさんあるので(まるで船乗りが港ごとに女がいるみたいな比喩…)どこのことなのか訳分からなかったのであります。
その後、CCTVだったということで、なるほどと思いましたが、勤務先からは地下鉄で3駅ほど離れていますので全然見えませんでした。

ちなみに友人の弁護士のオフィスはCCTVのビルから道路をはさんで向かい側にあるので、このデカパンビルがよく見えます。
本日、遊びに行ったついでに、黒こげたビルを撮ってみました。
携帯のカメラで黒こげビルを撮っている人がちらほらいました。

CCTVビルの火事の後

2月
2009

胃炎でした

わたくしと一緒に食事をしたことのある人はその偏食ぶりに呆れたことと思います。

もっとも、もともと胃が丈夫な方ではないのですが、ここのところずっと調子が悪かったので、徹底的に検査しましょうかということで胃カメラで診ていただきました。
米国系外資病院で診てもらったのですが、結果は胃炎及び食道炎だとのこと、写真ももらってきましたが、きっと他人の胃の中なんてものはキモいだろうと思い、アップはしませんが(^^;

主要な原因はピロリ菌と胆汁の逆流。

胃酸や胆汁を逆流させないために日常気をつけること。

脂肪の多いものは避けましょうというのがあるのですが、わたくしはそもそも脂っぽいものはこれまでも食べておりません…お肉も嫌い。これ以上、さっぱりしたものを食べろってか?

もっとも、コーヒーや紅茶は、何かを書いているときには信じられない量を飲むことがあったので、今後はやめようと思います。
そもそも水分とらないとこの北京では干からびるので、何を飲んだらいいのかな。お湯?

ひと肌より熱いものも避けた方が賢明とのこと。
実は熱いお茶、結構好きだったのですが、これからは猫のように暮らしましょうか。

アルコール、たばこはダメ。でこれらはもともと全然、やらないのでクリアです。

お腹を締め付けないように、というのもクリアです。体型的に「大きいサイズ」の洋服を買うとウェストがめっちゃ余るため、夏は基本的にワンピースを着てごまかし、パンツの場合も長さを重視するとやはりウェストが余るので、腰ではいてる感じなので、お腹はいつもゆったりです(^^;

遵守するのが一番難しいのは、やはり甘いものやめろって項目でしょうか。
ケーキなどの脂っぽいものはめったに食べませんが、わたくしのチョコ好きは有名ですし、小豆なんかも好き。
控えた方がいいと言われると悲しい…

ただでさえ偏食なのに、もっと偏食になれということですか?

確かに物を食べた後に動き回ったり下向くだけで食べたものが逆流してきたりする性質だったのでなんとなく納得です。
それから怒ると胃酸逆流してきますよね?しませんか?
菩薩のようになるよう努力します(^^;

2月
2009

一番嫌いな人

先日、仲良しのG弁護士が会議でもないのにピシっとして朝早くに事務所にやってきたので、どうしたの?と聞いてみたら、なにやらフランスのどこかの会社の人事の人に会うとおっしゃる。

G弁護士と日本人なら接点が見えるけど、なんでまたフランス人?
つまり、G弁護士のお友達があるフランスの会社の面接の最終選考にのこっていらっしゃる。
そしてそのフランスの会社は、最終選考基準としてそのご友人の友人と面談して、面接資料の一部とするのだそうな。
そういう面接もあるのですね。

表題は質問の一部です。
「XXさんの一番嫌いな人はどのようなタイプの人でしょうか?」
自分の嫌いなタイプはすぐ言えるけど、友人の嫌いなタイプの人と言われても難しいなぁと思ったのだそう。
ちなみにわたくしが一番嫌いなタイプの人間は無責任というかいい加減というか、責任感のない人でしょうか。

また、こうも聞かれたそうです。
「XXさんが転職に際して重視しているのは次の3つのうちどれでしょうか。」
1、権力
2、お金
3、理想

G弁護士いわく、もし権力が好きだったら公務員になるだろうから、1は除外、2のお金だったら、弁護士である以上、それなりに儲けられるので、たぶんお金でもない。となると、やはり3でしょうと。

しかしながら後でG弁護士ご本人が後で自分について言うと、3つのなかに答えはないそうです。
やっぱり、職場で重視したいのは「快楽」、楽しく仕事ができる職場が一番だとおっしゃっていました。

確かにそうですが、ある程度お金が儲からないと理想も追求できないし、人間関係も悪くなるので難しいですよねぇ…

2月
2009

格格凱蒂猫

さて、私はだれでせう。

キティちゃん後ろ姿
 :☆;。
     .’★‥
       ・*。・
         ☆。.
       .;*:
      ・’゜
     ★。..
      :*:・
       ‘゜☆。
        ・’゜★.
          .:*:・
           ‘゜☆。
           .::
         ・.★:*:

格格に扮したキティちゃん

紫禁城をバックに格格(満州族の皇女と内親王に対する呼称)に扮したキティちゃんでした。
やはり、中国というと清朝というイメージなのでしょうか。
わたくしとしては、明代とかの衣装を着たキティちゃんも見てみたいのですが。

2月
2009

ご当地キティ(北京ダック)

コレクターというほど、多くのご当地キティを持っているわけではないのですが、数個もっています。
世の中にはたくさーん集めていらっしゃる人がいるのですよね。

そこで先日、東京でお会いした出版関係にお勤めのO氏に「北京のご当地キティといかにも日本らしいキティを交換してほしいと申し出てみたところ、取引が成立いたしました。
左は滋賀の大津絵藤娘に扮したキティちゃん…可愛いです。
右はわたくしがO氏に差し上げた北京ダックに乗るキティちゃんと少し根付のデザインのみ違ったキティちゃんであります。

大津絵藤娘と北京ダックキティ

O氏は各地の名産物のかぶりものをしたキティちゃんがお気に入りみたいですが、わたくしは可愛いファッションに身をつつむキティちゃんが好きです。今、気に入っているのは着物とか、浴衣、民族衣装系でしょうか。
甲賀忍者のキティちゃんがいるらしいのですが、いつか手にしてみたいと思っています。

2月
2009

誕生日

昨日、19回目の20歳の誕生日を迎えました(笑)。
ほとんど、空と道路の上におりました。

昨日の午後は以前、一緒に仕事をしていたNさんと東京ドームホテルのランチビュッフェをいただきました。
しかし、最初に案内された席が隣り合わせで座るカップル席(?)みたいなところで、二人とも思わず苦笑。
確かに並んで東京の景色が見られるいい席なんですけど、狭すぎですよ~
その後、荷物も多いし、四人掛けの席へ移動させてもらいました。

でも10歳くらい年下のNさんといて、そういう風に勘違いできなくもないのか…とちょっと驚きました。
まぁ、わたくしとわたくしの夫は20近く歳が離れていますが、男性がずいぶん年上のカップルは珍しくもないけど、逆はあまりないのではないかと…最近はそんなことないのか!?

Nさんは出張で東京へ来たうちのZパートナー弁護士をお迎えついでに、わたくしを成田に送ってくださり、成田までの退屈な時間が楽しいおしゃべりタイムになりました。
お手洗いのために立ち寄ったサービスエリアでは、千葉のご当地キティちゃんもゲットしました。
久しぶりにサービスエリアなんてところにも寄って新鮮でした(夫は免許ないし、わたくしは免許があっても車を運転しないので、久しく世の中にはサービスエリアなんてものがあることを忘れていました)。

P.S
さきほど、事務所の仲の良い方々にケーキを買っていただき、美味しく頂きました。
孔子は30にして立つ、40にして惑わずといいましたが、30代もクライマックスに近づいているのに、不惑への道はまだ遠い感じです。

1月
2009

お金の話

さきほど、丸善で西原理恵子「この世でいちばん大事な『カネ』の話」、理論社、という本を買って読み終わりました。
西原さんの自伝なのですが、かなり心にぐっときました。
お父さんのギャンブル中毒、自殺、家はびんぼーだけど、東京の美大に進学した彼女は、出版社を50社以上回って営業し、カットを描いて生活費を稼ぐというすごいパワーに感動しました。

お金の話をすることを日本人はよしとあまりしませんが、人間、お金がなければ生活できませんし、夢やプライドだけでは生きてはいけないのも事実。
そして、才能に恵まれて、お金に不自由せずに、あれよあれよという間に漫画家になったわけではない彼女の話は、なかなか役に立つなぁと思いました。

「どうしたら夢がかなうか」って考えると、ぜんぶを諦めてしまいそうになるけど、そうじゃなくって「どうしたらそれで稼げるか?」って考えてみてごらん。
…略
「いいじゃない。お金にならなくても」ってやってるうちは、現実にうまく着地させられない。それこそふわふわした、ただの夢物語で終わっちゃう。
そうじゃなくて「自分はそれでどうやって稼ぐのか?」を本気で考え出したら、やりたいことが現実に、どんどん、近づいてきた。

確かに夢という言葉はかなり抽象的ですから、それでは具体的に行動が起こせませんね。
会社や社会の利益のために自分の才能をどう活かすか、それが働くことの意義だと言う人もいますよね。
どうしたら、自分のできることでお金が稼げるか、そう考えてみたら、「好きなことがわからない」と悩んだり、自分探しの旅に出たまま戻ってこれなくなる人は減るのではないでしょうか。

なんといいますか、わたくしには西原さんのような大変な経験はありませんが、大学や大学院に落ちまくり、苦学生という程深刻ではないけどのんびりと学生時代を過ごした人間ではないので、非常に共感できる1冊でした。

1月
2009

明けましてパート2

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申しあげます。

今日は春節、年明け1日目でございます。
さすがに、誰も仕事をしません(^^;

実は先週東京におりまして、春節はそのまま日本で過ごす予定で、岡山におります。
本人はすっかりお正月気分なのに、皆は仕事で、全然うかれていないのでさびしいです。

1月
2009

来年は丑年

タイトルを見て「今年は丑年」の間違いだと思わないでください。
中国ではまだ年は明けていません…
旧暦で年を越すので、今年は25日が除夜で、26日が新年です。

昨日、弁護士協会が配った映画観賞券を弁護士からいただいたので、ラブコメ(?)映画を見てきました。
無償鑑賞券を渡したら、牛のぬぐるみマスコットをいただきました。
中国人は干支のぬいぐるみを忘年会や景品として配るのが好きなんですよね。
うふふ、赤くてきんきらきんで、可愛い顔してます。
しばらく鞄につけようかしらん(女子高生みたいか)
牛のぬいぐるみ
わたくしがこの一週間、「今年はお世話になりました、来年もよろしく」と言っても決して記憶喪失ではありませんので、念のため。

1月
2009

お仕事向きの髪型

お正月早々、修士課程時代の友人に会ったのですが、そのとき彼女の夜会巻きがとっても素敵でした。

それまで、わたくしは長くて多くてまっすぐな髪をうまくまとめられなかったので、普段はおろしているか三つ編みにしていて(なんか一昔前の少女マンガのさえない女の子みたいだ)、会議などがある場合は後ろで一つにまとめていました(日本の年配の女性からは、そのおばさん結びやめなよと言われていました)

長い髪をおろしていると、日本の年配の方の目には「だらしない」と映るし、腰にとどきそうなため「もう少し切ったほうがすっきりする」と言われるのがつらいところ。

わたくしとしては、このまま腰まで伸ばすつもりなので、帰りにその友人とデパートに寄って新春セールでコームや髪止めなんかをいろいろ買って帰り、一晩かかって夜会巻きを覚えました。

腰にとどきそうなくらい長くて、サラサラで多い髪でも、大きなU字型のピン一本でまとめられることに驚きです。
ある程度パーマなどがかかっていないと、すぐにくずれるかと思っていました。
いいことを教えてくれた友人に感謝です。

そんなわけで、真面目な顔をしていなくてはならない場合は、これからこの髪型でいこうと思っています。
左の写真は、事務所の図書館で仲の良い弁護士さんが撮ってくれたものです。
右の写真はわたくしの全体的な髪の長さです(ご参考までに)。

天達律師事務所の図書館にいる私の写真私の後ろ姿写真