結局、「才能がない」なんていうのは、努力できないことの言い訳なのかな~と思う。
努力ってさ、するもんじゃないと思うのよね。
他人が「あの人、努力してるね」と感じるものであって、本人は努力だと思っていない。
こういうのがベストだと思う。
「あたし、こんなに努力してるのに」とか思ったりしたら、それって不幸の始まり。
そんな風にしか思えないことなら、仕事にせよ、趣味にせよ、生き方にせよ、やめてしまった方がいいんだと思う。
結局、「才能がない」なんていうのは、努力できないことの言い訳なのかな~と思う。
努力ってさ、するもんじゃないと思うのよね。
他人が「あの人、努力してるね」と感じるものであって、本人は努力だと思っていない。
こういうのがベストだと思う。
「あたし、こんなに努力してるのに」とか思ったりしたら、それって不幸の始まり。
そんな風にしか思えないことなら、仕事にせよ、趣味にせよ、生き方にせよ、やめてしまった方がいいんだと思う。
前に書いたかもしれないけど、「語学」と「楽器演奏」は非常に似ていると思います。
語学教師、音楽教師でこう言った人を数人知っています。
わたくし自身もそう思います。
わたくしには語学の才能はさっぱりありませんが、しゃべらざるを得ない環境にしばらくいたので、それなりに中国語の読み書き会話ができますが、決して上手いわけではありません。
いまだに、初対面の人に「あ?」と言われることがあります。
要は訛っているし、大きな声で話せないから、聞きとりづらいのでしょう。
悲しいね。
語学も音楽も、以下の点で同じだと思います。
教師になるのでなければ、才能なくてもある程度のところまではいける
ある程度のところに達するためには、努力って言うより、「慣れ」
毎日の習慣にすることでしょう。
語学教師も音楽教師も、皆、基礎練習みたいなことは、ご飯食べるのと同じだとおっしゃる。
ちなみに、わたくしは中国語、下手くそだけど、無意識に中国語で思考している時もありますし、日本についたばっかりだと、本人は日本語をしゃべっているつもりで、中国語の分からない日本人に延々、中国語を話していたりすることがあります。
言えることは挫折しやすいので、マスターするには、よほど「好き」か、よほど「やらざるを得ない」状況が必要だと思います。
ついでに言うと、よほど好きでも「辛い」ときがあるので、それ(語学・音楽)を通じて、あんたは何がしたいの?っていうビジョンが要るのではないでしょうか。
わたくしは、どっちも、結局マスターして、何がしたいのか、何ができるのか、分からなくなってしまったことに、ウツの原因があるのではないかと思っています。
もちろん、趣味の語学や音楽は、ただ「楽しい」だけってのもありなのかもしれませんが、ちなみにわたくしは語学を楽しいと思ったことなんて一度もないです(^^;
中国のことを知りたかったら、やらざるを得ないってだけなんで。
「研究」は楽しいと思ったことは過去には何度もありますが、最近はとにかくスランプ。
音楽は、童謡ひきまくっているだけなら単純に楽しいですけど、ちゃんとした練習曲やまっとうなクラッシックやポップスをひけと言われると、ひけないので楽しくないですねぇ。
自分の音の録音を聞いた時なんて、最悪。
いっそ、音感もリズム感も相当悪かったら、自分のできなさ加減に呆れることもなく楽しいのかもせませんが…
生理痛だと言ったら、若い女性弁護士に「しょうが湯」をすすめられました。
女性なら分かると思いますが、確かに腰やおなかを温めると腰痛や腹痛が軽減されるので、体を中から温めることによって、生理痛が軽減されるということなのでしょう。
しかし、風邪にしょうが湯をすすめられることはあっても、生理痛にもいいとは思い至らなかったな。
中国医学的な説明をしてくれたんだけど、よく分かんなかった(^^;
要するに原料は、黒砂糖とショウガ、葱の白根、シソであります。
同室の米国弁護士は漢方薬などの匂いに敏感というか、苦手らしいので、彼女が昼休みから帰ってくる前に飲みほして証拠隠滅しなければ…
ところで、欧米人ってなんで寒さを感じないのでしょうねぇ。体質なんでしょうねぇ。
生まれて初めて、日本の寝台列車に乗りました。
その名は「サンライズ瀬戸」
電車を見たい人は↓
http://www.jr-odekake.net/train/sunriseseto_izumo/index.html
中国ではよく北京-上海間で列車を使用しましたし、そのほかの区間でも寝台車に乗ったことがありますが、日本では初めての経験!!!
大昔、ど貧乏だった頃、早稲田大学のある講義を聴講し終わった後に、ムーンライトながら(大垣夜行って言った方が分かる?)という夜行列車でよく名古屋まで戻ってきました(これは寝台ではないので、足が伸ばせなくてつらいのですが)。しかも当時、途中までは指定券が必要で(今は多分全席指定だと思います)その指定券をも節約するために、夜中なのに眠い目をこすって小田原だったかどこかで(うろ覚え)途中下車して、指定がいらなくなる駅からわざわざながらに乗り継ぎました。
今だったら新幹線に乗るよ(^^;
最近では朝一で飛行機に乗った方が新幹線も含めた列車より安上がりだったりするので、それこそ豪華寝台でもない限り、日本の場合寝台列車の存在意義ってあまりないですよね。
だいたい、日本は狭いので、あっという間に目的地に着けるので寝台で何日も過ごす必要もないしねぇ。
夫は寝ている間に電車の音やがっしゃんがっしゃんという連結などの音が気になって眠れないので寝台は嫌いだって言うのですが、わたくしは寝ている間に目的地に着けるのは時間の節約になるので大好きです。
問題は、サンライズ瀬戸なんかはネットで予約できないので、不便だということ。
飛行機だったらウェブからさっさと予約できるのにね…
感想は通路がちょっと狭いかな~
しょうがないか…
トワイライトエクスプレス(大阪―札幌間の豪華列車)とかに乗れるようなお金持ちになりたいです(^^;
http://www.jwfsn.com/twilight/
あ、時間もお金も気にしない豪華客船に乗って旅行ができるようなお金持ちな老人になれたらいいんだけど。
新型インフルエンザから回復して、昨日からぼちぼち外出しております(法的規制はないものの、発症日をゼロ日として7日目までは外出を控えていただいた方が…」と保健所の人に言われてたもので。
そして、残り少ない夏休みの思い出作りのために、岡山の後楽園へ行ってきました。
岡山の後楽園では毎年、幻想庭園と称して、夏に夜間特別開園されます。
そして、金曜日、浴衣を着ていれば入園料が「タダ」になります。
当然、幻想的な後楽園の夜景を「タダ」で観賞してきました。
すいませんね…夫は写真を撮るのがすごく下手なので、いつも指が映っていたりピンボケになっていたり、対象物がはっきりしていなかったり…
え?ボケている方が美しいですって???
夜景を楽しんだほか、本日はRSKラジオの公開録音をやっていましてJAZZも聴けました。
日本人の国民性なのか、岡山の人がおとなしいのかは知りませんが、どうしてあんなに楽しげなJAZZ聴いてるのに、みな、体が動かないのかすごく不思議な気がするんです…
わたくしなんて、勝手に体が左右に動いちゃうよ~~~
なんで、みんな大人しく音楽を聴いていられるのだろう???
台湾著作権法逐条解説の原作はこの月末に再版発行だそうです。
再版序文についても日本語に訳してみました。
http://tw.commentaries.asia/preface2
原作は教科書としても機能していますからあっというまの改訂でありますが、日本語版はさほど需要がないのでいつのことやら~
新型インフルエンザというやつにかかってしまいました。
5日の朝、岡山の自宅までたどり着いたとき、こりゃあ変だなと思っているうちに39度を超える熱がありまして、医者に行ったらやはりインフルエンザ。
4日にお会いした方には「ごめんなさい。気を付けてください」とメールしました。
もう39度を超える熱はないのでこうしてブログを書いていたりするのですが、相変わらず熱はあるので、スイカとアイスを食べては寝ての繰り返しです。
空港か飛行機の中以外に感染源は考えられないのですが…
そういえば、今回の新型インフルエンザは若い子に多いそうで、中年以上はパーセンテージ的には低いらしいじゃないそうですか。
しかも、自宅付近ではあまり感染者いないんで、医者も薬剤師も驚いていました(^^;
タミフルの処方箋を書くにあたり、おじいちゃん先生は副作用のことがあるから「君、十代じゃないよね」なんて真顔でおっしゃるので笑ってしまいました。
1週間自宅療養となり、わたくしの夏休みはインフルエンザとともに終わりそうです(くすん)
今は法的規制はないので、道義的義務というか、外出は「ご遠慮」と言われただけですけどね。
2日夜から16日夜まで日本です。
日本のどこかは、今回も東から西へ西から東へと大移動です。
予定外だったのは、昨日の朝、義兄が亡くなりましたので3日は東京で告別式に出ます。
新年に会った時に自分で癌だと言っていたので、びっくりというわけではありませんが…
歳をとると一人一人欠けていくものなんだなと…
わたくしと夫の間にはちょっと大きな歳の差がある上に夫は末っ子なので、義兄とか義姉といっても、自分と同世代ではなく自分の親や叔父叔母世代という感じなのですが、いくら退職後世代といってもちょっと早かったかなと。