2月中旬頃から真面目に論文を書いていました。
土日は朝から晩までパソコンに向かっていました…
おかげで、冗談抜きで、おしりの皮が剥がれそう…いてて。
一応、提出期限が3月31日なのでまだ時間がありますが、初稿を弁護士に渡して、訳の分からないことを言ってないか、分かりにくいところがないか見てもらってから投稿したいと思っています。
ところで、中国の論文を検索、利用する場合、CNKIという有償の学術文献オンラインサービスを利用すると便利です。
日本でも東方書店が代理していますね。
日本の大学の紀要などもこのようなシステムで利用できればいいのにと思います。
わたくしは大学の教員でもなければ大学院生でもないので、日本の資料収集は少し不便を感じます(もっとも、公立図書館で手に入らないものは、夫にコピーしてもらうという裏ワザが使えるので恵まれていますが)
CNKIとは、中国(大陸)の学術情報を整備統合することにより、中国内外のあらゆる単位の研究機関や研究者がネットワークを利用して、お互いに学術情報を交換・利用しあえるオンライン・システムです。
CNKIプロジェクトは中国社会に「知識のインフラ」を整備するため、北京の清華大学が中心となり構築された、大規模な国家プロジェクトです。http://www.toho-shoten.co.jp/cnki
社会科学院の場合、法学博士をとるためには、いちおう、全国誌に3本以上論文を掲載しないといけないのでわたくしもがんばって書きました。
どうも刊行物に投稿する際にはここに収録しないでくれと表明しておかないと、収録に同意したことになってしまうケースが多いみたいです。
そもそも自分で投稿したっていうよりも、研究会の席で出版社の人に原稿預けて、OKもらったっていうのばかりなので、気にしていなかった(^^;
遊び半分で自分の論文を探してみました。
他の論文に引用されている件数も分かったりします。
一番最初に書いた論文がなぜか一番ウケているのですが、お気楽に書いたものなので、実に不思議です。
博論のできが一番悪いんじゃないでしょうかね(^^;
いつか、書きなおしたいと本気で思っています。。。