本日、また病院に行ってきました。
胃の方はあんまりたいしたことないんですが、先日の胃カメラの検査結果から、「バレット食道」であると言われました。
説明は中国語で受けており、医者の手元にある検査報告書は英語なので、この用語は後からネットで調べました。
要するに長期間、胃酸からの攻撃を受けた食道粘膜が組織の破壊と再生を繰り返すうちに、本来の細胞の構成とは異なる組織に置き変わってしまう、食道の粘膜が胃の粘膜みたいになってしまう(?)現象が起きるみたいなんですね。
胃にあるような細胞が、食道に何でいるのさって感じ。
癌に変わるリスクは2%、できれば1年に1回検査したほうがいいよ、とのことでした。
こうなってしまうと、細胞は自然に元通りになることはないそうです。
癌細胞の予備軍といえなくもないのですね。
医者は一生懸命「恐がらなくてもいいからね、心配し過ぎなくてもいいからね、これから気を付けていればいいだけなんだし、100人のうち98人は何ともないんだから!!!」と力説してくださいました。
癌で死んでいる親戚は多いので、なんか分かるような気もします。
まぁ、案外、爆弾を抱えている自覚のある人の方が長生きしたりもしますから、ちゃんと生きろよという神さまのメッセージなのかなと思わなくもありません。
できる限り、ストレス減らして、怒ったり悲しんだりして胃酸が逆流してこないようにして、姿勢を正してよく歩いて胃酸には下へ下へ行っていただくようにするしかないのでしょうね(^^;
「コーヒー飲まないでね」
と言われて、更に悲しくなりました。
「お茶はいいよね?」と聞いたら「薄いお茶にしなさいね」と…
はぁ、健康は大事ですね。