5月
2010

不法就労は免れたけど

今年の就業ビザの切り替えは、全然順調にいきませんでした。

とにかく、司法局による事務所の年度検査が大幅に遅れたためです。
従って、労働局はとりあえず年度検査前に、1ヵ月だけ就業延長を認めてくれて、年度検査後に再度1年の延期をすることになりました。
労働局が1ヵ月延期してくれたので、入出国管理局もビザを1ヵ月延長してくれました。
しかしですね、ビザの延長は手数料が400元もかかるのですよ。
1ヵ月後に再度、延長すれば、またそのときに400元かかる(--;

くそぅ、司法局のせいで400元損した(自己負担なので…)
うわさでは、今年は弁護士がらみの事件がいろいろあったので(うちの事務所ではなく、世間でという意味です)、司法局は法律事務所の年度検査を念入りにしたいためだとか。
外国で仕事をする場合、外国における自国の出先機関でもなく、自分が経営者でもない場合、いろいろ面倒ですね…

5月
2010

第19回中国国際オーディオ・ライト・楽器及び技術展覧会

標題の展覧会が近所にある農業展覧館で開催されていたので行ってきました。
いちおう、建前は音楽関係者を対象にしている展覧会なので、「楽器店、芸術系の学校や音楽雑誌社とかの名刺を持っているわけじゃないし、どうしようかなぁ」と迷ったのですが、自分の名刺(もちろん法律事務所のやつね)で入場登録できてしまいました。

なんだ…審査はそんなに厳格じゃないのね。
要はセキュリティのためだけのチェックだったのかな。
迷ってピアノとかの会館へも行きましたが、グランドピアノとかがいっぱい並んでいると豪華でいいよねぇ。
しかしながら、時間がなかったので、とりあえず急いで「民族楽器」の方へ行きました。

蛇皮とかが卸売りされていましたよ…ひょぇ~

伝統的な普通の楽器のほかに、竹で作った損、巨大二胡、ミニチュア二胡、6本弦のバイオリンみたいなボディの琵琶など変な楽器もありました。

わたくしはといえば、とりあえず、二胡や柳琴の弦を買いました。
日本で買えば何千円もする高級な弦は、中国の楽器店街で買えば数十元(換算すれば500円くらい?)です。そして、展覧会で買えばさらに10元程度安かったりします。
展覧会に来ている教学関係者とかは、1個というより一束という買い方をするわけで、最初からばら売りお断りという楽器屋やメーカーもありましたが、ばら売りOKなところも結構ありました。
街中で買うより安いわけですから、この際、高級な弦ばかり買ってみました。
ちまたで数元で売っている弦に興味はない…(上手い人は安物の弦でもいい音を出せますが、そうでない人は安物の弦だと更に安っぽい音になるような気が…)
商品を見ているとお店の人が近寄って来て「あなた、先生よね?この製品はなんたらかんたんら…」と説明されました。ははは…面倒くさいので否定しないワタクシ。

そして、会場の外でも、どこからともなくいろんな人が集まって来ていて、道端で二胡を並べて、売っていました(いいのか???)
やはり、二胡というのは中国のおじさんたちに人気のある楽器なのですね。
日本だとお姉さま方に人気って感じがするけど。

わたくしはミニチュア二胡を買ってしまいました。

ミニチュア二胡

左:本物のMY二胡、右:ミニチュア二胡


楽器としての価値はいかがなものかという感じですが、可愛かったから…
展覧会最終日だったので、結構、お店側も売り払ってしまえ~というノリがあって、まけてというと案外、素直にまけてくれました。
これでも、ちゃんと音は鳴ります。
本物の二胡と同じ構造をしております。
お店のお姉さんいわく「ちゃんと本物の蛇皮を使っているのよ」とのこと。
はぁ…じゃあ、ワシントン条約に引っかかるので、これ、厳格に言えば、輸出入許可証を取得しないと国外に持ち出せないね。
でも、こんなもんに林業局は収蔵証を付けてくれないでしょう(笑)
よく出来ていて、「きらきら星」くらいなら正確に弾こうと思えば弾けますね。

5月
2010

スーパーの袋の使い道

最近じゃ、エコを意識してスーパーやコンビニで袋を貰わない人も多いと思います。
でも、あれば多分「ゴミ袋」として活用するのが普通かなって気がしますよね。

先週、わたくしの二胡を調整に出すため、先生が二胡を楽器屋から借りてきてくださいました。
それはいいんだけど、その辺にあった二胡だからケースに入っているわけでもない。
そのまま持って歩くと貼ってある蛇皮によくないから、先生は琴筒をスーパーの袋で包んでバスに乗り、「ほら」とわたくしに届けてくださったのでした。

フツ―に考えて、バイオリンとか三味線をスーパーの袋で包んで、電車やバスに乗る人、日本じゃいないよなぁ…

そういえば、よく黒い袋(日本だとゴミ袋にしか見えない)に衣類を詰め込んで移動している洋装店のお姉さんとかをバスで見るけど、すごく不思議だなぁ。

5月
2010

中国で働くために有った方がいい資質

今年もそろそろ就業許可や居留許可の更新が近づいてまいりました。
この時期、いつもスリリングでございます。
なぜなら、外国人の居留許可というのは、雇用先の年度検査が終わって、労働局の就労許可が下りた後の最終ステップだからです。
労働局や公安局の入国管理部門には雇用主の営業許可証などの資料が必要であり、それは年度検査を経たものでないと無意味なのです。
おのおの、管轄が違うので、外国人の居留許可のことなんて考慮してくれないんです。
今年はまだ雇用者の年度検査が終わっていないとのこと。
うちは法律事務所なので、事務所の年度検査の管轄は司法局であります。

「さっさと年度検査してくれないと、うちには外国籍のスタッフや弁護士がいるので、困るわ」と事務局が言ったらしいですが、「後、2,3週間待て」とのことだそうです。
だから事務局の人に「そういうわけなので、私に言われたってどうしようもないのよね、もう少し待って」と言われました。
年度検査終わって、労働局の申請がすぐ下りればいいけど、そうでなかったら、アウトやん。
不法就労者へまっしぐら???
某大先生(中国人だけど外国籍)もわたくしと同じように就労許可の問題があるそうなので、わたくし一人の問題ではないから、事務所も焦ってくれると信じているのですが。
多分、ぎりぎり間に合うのだろうけど、間に合わなかったら、何とかなるんかいなぁ。

中国で働くには「心臓が強いこと」、これ必須かもしれません。
基本的になんとかなるやろ~という性格でないとやっていけないかも。

5月
2010

クラシックのテーマパーク?

「ラ・フォル・ジュルネ“熱狂の日”音楽祭」というイベントに行ってきました。(ただ今、東京に帰省中)
4月28日から5月4日丸の内周辺(無料公演)
5月2日から5月4日東京国際フォーラム(有料コンサートなど)
公式サイトはこちら http://www.lfj.jp/lfj_2010/

朝から晩まで複数の会場で有料コンサートが行われ、有料公演だけでも170以上、それに加えて無料公演もいっぱいあります。
次はどこのビルに誰の何を聴きに行こうかな~と、まるでテーマパークでアトラクションの梯子をしている感じでした。
あぁ、東京はやっぱりすごいな…
地方にいたら、こんなにおいしいイベントにありつけないよう。
6年目になるというこのイベント、今年はショパン生誕200周年ということで、演奏家の方々、必ずショパンを演目に入れていらして、「あーこれ知ってる」って思う曲が多かったです。
クラシックお宅でない普通の人が身近にクラッシックに親しめます。
だって、ビルの1階にちゃちな演奏ステージを組み立てて、すぐそこで演奏家がピアノやバイオリン鳴らしているのですから、ほんといい感じ。
もちろん、演奏してくださっている若手の演奏家さんたちは、ちゃっかり今後の自分のコンサートの宣伝ビラなんかも配ってますけどね。

それから、丸ビルではショパン展がやっておりまして、ショパンの手稿(マズルカ)も拝見しました。
外国からお借りしたものだそうで、日本ではなかなか見ることができないものらしい。
細かくてわかんねぇ…

来年は有料コンサートのチケットをあらかじめゲットしておいて、その半券で入場できる周辺イベントにも行ってみたいと思います。
(楽器体験コーナーとかあるらしい)