1月
2010

999本の薔薇の花束

タイトルの通り999本のバラの花束を生れてはじめて見ました。

999本のバラ

もちろん、わたくしがもらったわけではありません。
事務所のある方がお友達から頂いたものだそうで、外出中の彼女がG弁護士に「今、外だから、代わりに受け取っておいてほしい」と電話してきたため、とりあえずG弁護士の部屋に安置。

事務所の人間が入れ替わり立ち替わり珍しそうに「ほぉ」と眺めていくのでありました。

こんなにたくさんのバラを贈る人は「ふつーの人じゃないよね」とわたくしとG弁護士が顔を見合わせていると、
「私はもっと実用的なものの方がいいなぁ…」と傍でS弁護士がとつぶやいたので、わたくしとG弁護士は思わず
「あんたは食べ物の方がいいんでしょ」と突っ込んでしまいました。

「これからG弁護士の部屋に薔薇を見に来る人から観覧料とろうか」とわたくしが冗談を言い、「いいわね、それ」とG弁護士、相槌を打つ。

花よりだんご…の日本チームかもしれません(^^;

1月
2010

コピー製品

日曜日に柳琴のレッスン前に新街口で友人とブラブラしました。

わたくしはこのあたりは楽器屋さんしか行ったことがないのですが、CD屋さんとか百貨店とか結構あるのね。

で、つくづく思うことは、コピーCD、DVDが多いわねってこと。
何で分かるかって、もうそれは価格としかいいようがない。
同じ内容のCDか2枚あって、一方は18元、もう一方が60元だったら、18元の方は何か事情があるでしょう…(見た目は同じでも)
だって違法コピーでも、綺麗な包装や品質の良いものはたくさんあるからね。
ワタクシなんて、本物(と販売店は言っていた)を高いお金出して買ったのに欠陥があって再生できず、替えてもらいに言ったら、これどーぞって偽物(と思われるもの)を渡され、とても品質がよかったことがあったりして。

「もちろん、好きな演奏家のCDだったら、その演奏家のために何が何でも本物を買うわ」って中国人の友人は言うのですが、続けてこうも言いました。
「でも…本物が入手できないことも多々あるわけで、しょうがないよう…」

偽物が出回るから、なかなか中国大陸で販売したくないのかもしれないけど、結局、香港や台湾に許諾した正規品と偽物が同時に出回る…
悪循環かな~

しかし、行政が本気で取り締まったら、取り締まれるのにね、と思わなくもない…しかし、いちいち取り締まってたら、公務員が足りないだろうな。

1月
2010

人情と法律

たまに「冷たいね」と言われることがあります。
それは、いろいろな問題を人情で考える前に、まず法的にはどうなんだろうと考える癖がついているからなのですが…
世の中には法的に割り切れない人間関係があるのは事実なのですが、義理人情で考えた場合に理があっても法的に強力な防御策がないこともあるわけで。

事実上の夫婦とか、事実上の親子とか、事実上の労使関係とか。

「何が事実で何が正義かなんて大事じゃないの。それは神様じゃなければ分からないことで、そんなことはこの世では重要ではなく、証拠があってきちんと証明できたかどうかの問題に過ぎないんだよ」と日常生活で知人に言ってしまうと、「冷たいね」となるわけです。
(もちろん、クライアントに対しては、わたくしは弁護士ではないので絶対に意見は言いませんし、弁護士はクライアントの立場に応じて、不利であろうがなんだろうが、最善策を模索するでしょう)
あたたかい環境下で生きてきて、法律屋でない方はまず、義理とか人情とか友情とか、そういう観点から人を励ますことができますが、どうも、わたくしは内輪の人間に対して「無条件にあなたの味方だ」という発言をする前に、客観的に冷たいことを言ってしまうようです。
夫もどうやらそういう傾向があるようです。
でも、希望なさそうなことに対して「大丈夫」って言えないし。

この世はもともと不公平にできているものだとわたくしは感じています。
だから、「事実上」何かをする人は予めそのリスクを最小限に抑える術を講じておくか、最後に泥を被る覚悟もするしかないのだと思うのです。
寂しい考え方かなぁ。

1月
2010

バカな妄想

先週は死ぬほど忙しかったです。
忙しくなると、現実逃避したくなるものでして、しょーもない妄想をしてみたりします。

「あぅぅ辞表出してやるぅ」と叫んだあと、じゃあ、退職した後どうするんだという同僚の問いに、「自分で会社を設立して、一国一城の主になってやる!」と答えた後、はて、どんな事業をしたらいいんだ???と自問自答。

そういえば、G弁護士も以前、仕事が忙しすぎてへろへろになっていたとき「私は法律事務所の隣にお茶屋を開店して、客がいないときは、自分で茶を飲んでゆっくりするんだ~」ってなことを言ってたよなぁ。

わたくしも可愛い女子をいっぱい集めて、お茶屋というか、喫茶店を開いて、お店の若い女の子たちに楽器を弾かせて客に聴かせるようなお店を経営したいぞ。
昼はお茶屋、夜は飲み屋だな。
女子十二楽坊とかモーニング娘みたいな女の子たちに童謡や民謡や民族舞曲、ポップスを弾いて歌っていただきましょう。

お店の女の子の必須条件は、
1、 何か楽器(琴とか琵琶とか大歓迎)ができること(笑)
2、 可愛いこと(まぁ、可愛いの基準はわたくしの基準なので、一般的な美人でなくても全然OK)
わーい、そんな人生だったら、可愛い女の子と音楽に囲まれて幸せ~

そんなバカな妄想をしながら、S弁護士を「私のお店の従業員になってよ、あなたメイド服が似合うし、声がアニメ声で可愛いし、それで童謡歌ってね」とスカウトして、G弁護士には「従業員の労働争議が起きないように、顧問弁護士になってね!」と依頼し、「著作権関係問題は自分で処理するからいいや」とか呟きながら、山積みになっている仕事の書類を見つめながら、へらへら笑っていたのでした(アブナイ)。

つくづく、バカなわたくし。
でも、マジでいいなぁ、こんなお店。

1月
2010

蛍光灯がよく壊れる

昨夜、事務所のわたくしの頭の上の電灯が一個壊れました。

どうも不機嫌になると部屋の電灯が壊れます(^^;

隣の弁護士の部屋は壊れないのに、うちの部屋だけ二ヶ月に1回は蛍光灯が1個使えなくなる気がする…

人からは強力な電波を発するのでは?と言われてますが…どうなんでしょう???

1月
2010

つれあいの誕生日を覚えているか

昼ごはんのとき、G弁護士が「今日はもしかすると夫の誕生日だ」と急に思いだされました。
おー、今まで忘れているなんて、仕事が忙しいとはいえ、「冷たいぞー」と非難してみました。
だって、彼女が残業しているとき、いつも車で迎えに来てくれるいい旦那さんなんだよ。

でも、そういう自分も夫の誕生日を去年、忘れていました(^^;
人を非難する資格ないのです…
もっとも、夫もわたくしの誕生日を忘れていますが…
つーか、当の本人も、ある程度年をとると自分で自分の誕生日、忘れるんだよね

1月
2010

これがホントのジャイアントぱんだ~

さきほど青物横丁のパン屋さん(キムラヤ)で、変なパンを発見しました。

じゃ~ん!!!

これがホントの「パンだ~」

これがホントの「パンだ~」

これ、直径12センチくらいはあるぞ。
これがホントのジャイアントぱんだ~
コーティングがチョコレートで、中身が小豆のあんこっていうのも、何だか変でいいわぁ。
うふふ。
明日の朝ご飯。耳から食べようか、眼(プラムとのことです)から食べようか、鼻に噛みつこうか…悩むわ

1月
2010

ただいま東京

今回は、羽田~東京のチケットでお正月帰省をしました。
羽田は便利でいいですね。
ANA、CAの共同運航便等があります。
東京、岡山、名古屋、岐阜、東京と移動し続けています。

中国企業で働いて儲けたお金を日本の航空会社やJR等の交通機関に大量に貢いで、日本で日本映画見て(のだめカンタービレ最終楽章)、日本料理を食べて、宮本笑里やのだめのサントラCDを買っているわたくしって、ほんと日本経済に役立ってるわね。

ところで、日本に帰って来てストレスがたまること、それは楽器を弾くところがないこと。
岡山の夫の家では、8時くらいになると、夫が「もう、止めた方がいい。近所には子どももいるし」と意見してくるし、実家(岐阜)では、6時になると、この辺の老人はうるさいから、やめてくれと懇願するし…

こうしてみると、夜の9時まで防音設備も何にもない部屋で、弾きまくっていられる北京の環境ってすごいんだな。
そもそも、周囲全体がうるさいので、他人のちょっとやそっとの音では、誰も文句言わないんだなと思うのでありました。

1月
2010

初夢

今年の初夢は、自分にとってよい夢でした。
だから話す(離す)のはよします(^^;

しかしながら、人間の脳というのは影響を受けやすいのか、寝る前に考えていることととか見聞きしたことが、結構反映されますね。
だったら見たい夢を意図的に見る方法というのもあるような気がします。

ある人が夢に登場すれば、昔の人はその人が自分のことを想っているからだといいましたが、科学的に自分がその人のことを想っているから夢に出てくるという説明されたりもしますが、どっちなんでしょうね。

わたくしは、どっちもあり得るのではないかと思っています。

1月
2010

これ着て吹いたわけではありません

もちろん、これを着て忘年会で演奏したわけではありません。
口に笛子を当てられないもの。

お腹が真っ白だ~

これはK弁護士が手話歌唱で使用したぬいぐるみで、借物であります。

わたくしの出番の時は、ちゃんとチャイナドレス着て正装して、アクセサリーも全部中国チックにして、髪を上げてオシャレさせていただきました。
(自分のカメラで撮ってもらっていないので、あっぷできませーん)
主任に今日の参加者の中で一番綺麗だって言ってもらったもんね(もちろん、その場限りの御世辞なんだけど(^^;本気だったら…主任も老眼…)