1月
2010

コピー製品

日曜日に柳琴のレッスン前に新街口で友人とブラブラしました。

わたくしはこのあたりは楽器屋さんしか行ったことがないのですが、CD屋さんとか百貨店とか結構あるのね。

で、つくづく思うことは、コピーCD、DVDが多いわねってこと。
何で分かるかって、もうそれは価格としかいいようがない。
同じ内容のCDか2枚あって、一方は18元、もう一方が60元だったら、18元の方は何か事情があるでしょう…(見た目は同じでも)
だって違法コピーでも、綺麗な包装や品質の良いものはたくさんあるからね。
ワタクシなんて、本物(と販売店は言っていた)を高いお金出して買ったのに欠陥があって再生できず、替えてもらいに言ったら、これどーぞって偽物(と思われるもの)を渡され、とても品質がよかったことがあったりして。

「もちろん、好きな演奏家のCDだったら、その演奏家のために何が何でも本物を買うわ」って中国人の友人は言うのですが、続けてこうも言いました。
「でも…本物が入手できないことも多々あるわけで、しょうがないよう…」

偽物が出回るから、なかなか中国大陸で販売したくないのかもしれないけど、結局、香港や台湾に許諾した正規品と偽物が同時に出回る…
悪循環かな~

しかし、行政が本気で取り締まったら、取り締まれるのにね、と思わなくもない…しかし、いちいち取り締まってたら、公務員が足りないだろうな。