まずは、中国4A級の砂湖風景区へ。
砂湖とは、なんぞや。
つまり、大きな湖と砂漠のある美しい景色を楽しむところであります。
湖をこんなお船に乗って対岸の砂漠へお出かけ。
風が気持ちいい~
船を降りたら、ラクダさんのお尻が…
砂漠の下からリフトのある上までの短い距離を観光客を乗せて歩いてくれる有償サービスなのです。
自分で上まで歩いていける距離なので誰も乗らないせいか、数分なのに30元もする。
ねぎっても20元にしかならない…
かわいいのでつい乗ってしまいましたが、寧夏のラクダに乗るなら、翌日に行った「砂坡頭」の北区のほうが、ラクダがたくさんいるし、砂も広いのでキャラバンサライの気分を味わえます。
しかし、ラクダにもいろんな顔のラクダがおりまして、この子の顔が一番アニメ顔なので私たち一行の人気の的でした。
ラクダに乗ったのは初めてでしたが、外から見る分にはラクダなんてたいして大きいとは思いませんが、乗ってみると意外と地上から高いところにいるような気がしました。
わたくしの乗ったラクダさんは、機嫌が悪かったのか、「お座り!」とおじさんが何度言っても知らん顔で座らず、わたくしをなかなか下ろしてくれませんでした(^^;
やれやれ、と思っていたら、C弁護士が、自分がエジプトに行った時はもっとひどい目にあったぞ、との話をしてくださいました。
値切ってラクダに乗ったのはいいが、ラクダが勝手に走りだして、人気のないところまで走って行ってしまい、約束の時間をかなりオーバーして戻ってきた頃には、お尻は痛いし、結局倍のお金を払ったとか。もし、自分みたいな年配男性ではなく、かよわい女の子だったら、ラクダが勝手に砂漠の真ん中まで走って行ってしまったら怖いだろうなぁとのことでした。
ラクダは結構、気分屋なのでしょうか…おとなしそうな顔しているのにねぇ。