先先週の土曜日、同僚の結婚披露宴に行ってきました。
日本だと、こういう席に呼ばれれば、それなりにおしゃれしていかないといけないので、女性はいろいろお金がかかりますよね。
でも中国の場合、なんというか服装は気にしなくてもいいみたい。
場所はレストランだったのですが、新郎新婦のお父さん自身、結構ラフな格好だった…
(お母様はよそいきの恰好でしたが)
そんなわけで、わたくしは普段着のチャイナドレスを着て出かけました。
何を着て行けばいいのか分らなかったので同僚に聞いてみたら、あなたはあのいつも着ているチャイナドレスでいいじゃないとの返事。
こちらとしては、「え~最近着ているのは、麻とか綿だよ、シルクとかじゃないから恥ずかしくないか?」と反応したら、それで十分だとのこと。
行ってみて分かったことは、確かにあれで十分だった…
だってTシャツの人、いるもん(^^;
若い女の子たちも出勤時に着てくるようなワンピースとかで、あまり気にしないのね。
同僚のS弁護士、M弁護士は新婦の伴娘(花嫁の介添え)を務めたので、とってもおしゃれでした。
何枚か、写真を撮ったのですが、いつもと別人で、その写真だけ見たら飲み屋の女の子みたいに綺麗で色っぽくって、とても弁護士には見えない…
ちなみにわたくしは背が高いため、ふざけてS弁護士を上から撮影したら、見事に胸の谷間が写ってしまい…スケベとS弁護士に怒られましたが、お宝写真にしております。
ところで、新郎が感激して泣いていたので、甥っ子が「おじさんは、おばさんと結婚するのがイヤで泣いてたの?」と後で聞いたらしい。
家族中が大うけしたことは言うまでもない…
ちなみに、ブーケは新婦が投げ損ねて、かなり手前に落ちてしまい、その甥っ子が拾うことになり、若い未婚の女の子達はがっかり…
それから、日本だとよほど事情がない限り、披露宴の最後までいるものだけど、開始時間が遅れたこともあり(皆、定時に来ない…)、うちの先生方も事務所に戻ってこれから仕事するからとか、次の用事あるからと言って、次々に抜けて行かれたので、わたくしも最後までいませんでした。
ははは、ほんと、気楽だね。