人脈に関する本を聴きました。
感想を一言で言うなら、「反省」しました…
「人脈」とは誰を知っているかではなく、どれだけの人に自分が知られているかということだそうです。
勝間和代氏の本でもよく出てきますが、「教えて」ではなく、自分が他人に対して何を与えることができるが、どういうことで相手に貢献できるかってことなんですよね。
それは、フツーの人間にとって、非常に難しいことだと思います。
自分が分けてあげられるものを持っていないのなら、アプローチする時期ではないわけです。
最近、自分は兄弟子や先生に「教えて」っていうことが多すぎて、反省しました。
それと、わたくしは、わたくしによくしてくれる人の前では喋りすぎてしまうのですが、これも反省。
自分が相手に貢献しつつ、しゃべる時は自分が10で相手が90くらいのつもりでいろって難しいですよ。
そういえば、大学の先生の中には、学生(わたくし)にたくさん喋らせて、大幅に軌道を外したときだけ口をはさんで、自分ではあまり何もおっしゃらないのに、最終的にはたくさんわたくしにインスピレーションをくださるという人もいますが、おそるべしです。
それから、いつもわたくしの助長なメールを読んでくださる友人には感謝しております。
要件以外につい余談を書いてしまう悪い癖。
長いメールは、相手の返信の負担になりますよね。
わたくしの周囲の方、今まで我慢してくださってありがとうございます、反省、反省、反省の一冊でした。