自分の1時間の価値はいくらなんだろう、とふと思いました。
中国の場合、次の計算式で時給が出せます。
月給÷/20.92(法律に基づく一カ月の日数)=XXX.X/日
XXX.X÷8(勤務時間)=YY.YY/1時間
出てきた数字を、日本円に換算したら、千円に満たない…(悲しいなぁ)
しかしながら、わたくしより年をとっている現地採用の日本人男性でも時給が日本円で千円を上回るのは難しいかもしれない。
厳しい世の中だなぁ。
北京の平均月給で時給を計算すれば、多分、日本円400円前後だと思う(上海だともっと高くなるだろう)
ちなみに、知り合いの某先生や某先生の月給はこれ以下だったと記憶しているので、学校の先生と言うのは、好きじゃないとやってらんねーよねと思ったりする。
宗教や伝統的概念が崩れてしまった中国では、金がすべての「拝金主義」だと紹介されることも多々ありますが、「お金の問題じゃない」という中国人も結構いたりするような気がします。
「いい企業に勤めたって、リストラにあったらしょーがないしぃ…給料低くても好きなことしてるほうがいい」と言っている人もいるけどな。
ちなみにその人の時給は日本円に換算すると100円だった…
わたくしの知人が珍しいだけなのかなぁ…