昨日、友人の紹介で天津市の現代職業技術学院というところで講座をしてきました。
実は、こんなに若い子たちに話した経験は高校の教員免許の時以来なので、やっぱ若い子にウケるテーマっていうやつがよく分からなくっていて、学生にとって眠い講義だったろうなという気がします…(次回、機会があればテーマをもう少し考えます)
自分自身が商業高校出身なので、かつて自分がどういうことに興味を持っていたか思いだせばいいはずなのにね…
将来役に立つだろうという話は、今されてもピンとこないってところでしょう。
知財で著作権なら、アニメや音楽の著作権がらみ、インターネット上の権利侵害の話だったらまだ、身近に感じるかなぁ。
次に話が来たら、ネットの権利侵害でもテーマにしましょうかね。
日本語でも面白おかしい講義や分かりやすい講義というものは難しいですよね。
大学の先生の大半は面白くない眠い講義してるんもんねぇ…
外国語で面白い講義ってどうやればいいんだろうね。
やはり講義対象者をはっきり認識して、テーマを選ぶべきでした(最近、超忙しかったので別のところで使ったものを使いまわしてしまいました…申し訳ない)
【余談】
久しぶりの天津でしたが、今は移動がすごく便利になりましたね。
北京南駅に行ってその当日、切符を買って列車に乗ったら25分で着いてしまう。
中国の人はこれまで日本のように数時間かけて都心まで通勤してくるっていうことはなく、自転車(又は近距離のバス)で行ける距離にお勤めするのが普通だったわけですが、将来はのんびりした天津で家を買って暮らして高給を取りに北京へ通勤するっていうのもアリなんだろうね。