今までビザのための健康診断とか、自費でしか健康診断を受けたことがなかったのですが、このたび、職場がわたくしにも健康診断カードをくれました。
まぁ、ちゃんと正規に雇用されているので、請求すればよかったのだろうけど、契約書に書いてなかったし、ダメだろうと思っていたので言わなかったのですが、事務局に言わせると「外国人は中国人向けの健康診断受けるの嫌かなと思って」とのことだそうで「いえ、とんでもない、よろこんでこの権利は享受させていただきます」と言って受けてきました。
まぁ、日本とあんまり変わんないんですが、違うところは「中国医学」という項目があるってことでしょうか。
日本だと最後に内科の先生からいろいろお話を聞いて終わりなのでしょうが、中国は外科、内科、中医の先生が話をしてくださるようです。
先週は仕事がめちゃくちゃ忙しくて連日、2時3時に寝ると言うような生活を続けていたので、何か変な結果が出そうで嫌なのですが。
土曜日に一緒に健康診断を受けたG弁護士もほんとは9時半に待ち合わせていたのに、9時45分になっても現れないので電話したら「寝過ぎた、今行くから、ちょっと待って」とか言ってるし…
中国医学の先生はわたくしの、脈を測って「脈が弱いわね、疲れてる?」と聞いて、「気血不足ね」との診断を下しました。
はぁ???
単純に訳せば「元気ない」ってことなんだろうけど、いまいち概念がよく分からないなぁ。
中国医学を勉強している日本人に聞いてみないとどう訳していいのか分かんないわ。
ちなみに、血を抜いた後は、ご飯を食べてよしとのことで、検査センターが用意しているお粥やゆでタマゴ、クッキーを食べました(日本だと全部の検査が終わってから病院の食堂で食事ってことなんだろうけど、中国の人はそのまま検査服をきたまま、途中で食べに行くけど???)