7月
2008

発見力の養成は難しいよう

ビジネスマンのための「発見力」養成講座

突然ですが、あなたはセブン-イレブンのロゴを覚えているでしょうか?
それでは、その最後の「n」が小文字になっていることも「見えて」いましたか?

いいえ、知りませんでした…
毎日行くのになぁ。

もちろんビジネスの上でも、「見える力」を養うことで新しいマーケットを見たり、新しいサービスを着想したり、会社の売上げの動向を予測したりすることができます。

そうですよね。
他人に見えていないものが見える、そうすれば人より一歩リードできます。
本をよく読み、仮説を立てて、常日頃からアンテナを張り巡らしていれば、いろんな事に気づくはずなのです。
本書は、そういう「発見力」をどうしたら日頃から効率的に養えるか、レクチャーしてくれております。
いろいろな質問を投げかけられると、自分がいかにぼーっと街を歩いているか、なにも見ていなかったかが良く分かります。

自分が、いかに「何も見ていないか」はよーく分かったのですが、これを改めようと思うと、言うは易し、実行に移すのは難しい~

次元が違うかもしれませんが、その昔、好きな男の子が誰のことが好きなのか、本人から聞かなくてもよく分かりました。
わたくしは中華料理のことはさっぱり分かりませんが、お菓子の味や種類はよく覚えています…
結局、「好き」ならいろいろ気づくこともあるわけで…
わたくしのように、ぼんくらな人間は、あまり難しいことはわからないので、出来る限りいろんな人を好きになって、「あ、これ〇〇さんの好みだよね」から始まって、アンテナを立てておくしかないのでしょうか。

全然、読書感想文になってない(!?)