今朝、髪を洗って部屋の扇風機の前で髪を乾かしていたら突然がらがらっ!!!というとんでもない音が浴室からしました。
見たら、タイルが剥がれおちている。
あーあ、確かに浮き上がってきていてやばいなぁと思ったことはあります。
やばいなぁと思っていたら、テープとか貼って補強しておけばよかったのに、放っておいたからね。
仕方がないので割れたタイルをパズルのように復元して積み上げてもう一度壁に戻してビニールテープで横の壁にくっつけておきました。
よくよく見ると、他の場所もテープで補強しているわね。
前の住人もいろいろ自分で修理したらしい。
この間は水道のパッキンがバカになってきて、止まらなくなりました。
ずっとちょろちょろ漏れたままだと水道代がもったいなので、大元を止めようとしたのだけど、大元も錆びついているのか怪力のわたくしでも動かない。
不動産屋に電話して見に来てよといっても、相変わらずここのお兄ちゃんは仕事に不熱心で、全然折り返しの電話をくれないので、もう一度電話したら自分で管理会社に電話してくれと言われる始末。
はいはい、と思い、自分で会社に電話して、管理会社が水道修理屋に電話して、直接水道屋の修理兄ちゃんが数時間後に電話してきたので、やっと見てもらえることに。
やってきた若いお兄ちゃんですら水道栓の大元をしめられない。
どうなってんの。
ペンチで若い兄ちゃんが全身力を振り絞ったら、やっと水が止まった。
わたくしごときが素手で回したって、回らないはずよね。
やっと水道の頭の部分を全部取り換えてもらって一件落着。
水道屋のお兄ちゃんが帰ったとたん、トイレの水が漏れはじめました。(おいおい)
もういいや、と、どうでもよくなって、とりあえず、元栓をひねって水を止めて、現在は洗濯の残り水や、自分が髪を洗った後の汚水をバケツに溜めておいて、その水をトイレの排水用にしております。
どうせ、日中ほとんど家に居ないし、水道代節約できていいんじゃないの?
と、適当に諦めています。
今朝のタイル落下事件は、自分が髪を洗っている時でなくてよかったです。
頭にでもあたって怪我したら、たまったものではない…
そういえば、本棚の代わりにしている押入れの棚の板も、本の重みに耐えきれずに真ん中から折れていたっけな。
そういえば、ベッドの下にレンガが積み上げてあるのも、バキッと折れない様に補強するという意味なんだろうなぁ。
もっといいところに住めってかんじですか…
別に何十年も住むわけでなし、寝に帰るだけだからいいんですよ。
游鯉さん、すごすぎます。(^-^;
keiさん、こんにちは。
金持ちの留学生や駐在員さんが住むアパートではこんなことはないのでしょうけど。
しかしながら、中国の家屋の内装は結構欠陥工事というか手抜きが多いらしく、別にわたくしがボロアパートに住んでいるので特別ひどいっていうわけでもないのですよね。
最近、知人の弁護士さん宅でも変なにおいがするから確認してみたら、電圧の限界値をこえているような配線だったらしく(線が耐えきれずについに発火しているんですね…あぶねぇ)、当時の内装屋にクレーム電話かけても、もう店じまいしているとかで、マンションの管理組合に助けてもらったりと、中国人ですら不動産屋とか内装屋とはバトル精神でやりあわないといけないのです。
中国語で喧嘩できるとか、クレームつけられるとか、厭味が言えないと、神経すり減るかもしれませんね。
ちなみに、日本で普通にアパートを探すように普通に借家探しをしたために、最後の最後で「外国人には貸せない規則になっている」と言われたことがあり、中国人の友人名義で借りろと迫られ、そうすると居留許可申請の書類に不備があるのでできないと言ったら、そのための書類は別に作ってやるとかいわれたことがあります(二重帳簿ですな)。
相手はこちらが家賃滞納の上、国外逃亡したり、文化の差異により家屋を損傷したり汚くしようしたりすることなどを恐れていたりするわけですが、それなら友人が当事者にならずとも、連帯保証人になればいいだけのことです。
そもそもかなり不平等な契約条項である上、訳の分からないことをぬかすので、「悪いけど、そんな意味不明なことをする理由が分からない。家主が外国人だけは嫌だというなら、ちゃんと調べて手続を開始すべきでしょう」と言って、喧嘩わかれしてきました。
どうせ、手付金も返してくれないだろうと思っていたら、「担当者は最近入ったばかりで、会社の規則のいことを熟知していなかったから、すまんかったね」みたいなことを言って全部かえしてくれました。
しかし、壮絶なバトルというか、言い合いをしても、数分後には携帯に電話がかかってきて「何かいい物件があったら連絡するね、よろしく」と言ってくるところが根に持たない中国人のいいところだと思います。
日本でこれだけのバトルしたら、お互い永遠に根に持つ可能性は高いでしょう。