名古屋にいます。
笛子の先生の教えを守って朝っぱらから、空港に接した海辺で、ぴーぴー怪しい音を出してきました。
風が強いと自分の息がゆがんで上手く音が出せないため、海を背にして一生懸命練習してみました。
朝から釣りをしているおじ様、うるさくてごめんなさい。
昼ころ、大学院時代の友人に会いました。
誰でも多少の差はあるものの、若いころのように無茶がきかなくなるし、家族のしがらみもあるので、いろいろ悩みがあるもので、いろいろ大変です。
その友人にはその友人の、わたくしにはわたくしなりの悩みというものがあるわけで…
夕方祖母宅に着くころ、大学時代の友人から携帯に連絡が入り、夜に会うことになりました。
しばらく会っていなかったのですが、皆どうしているのかなぁ。
大学生といってもわたくしは夜間部の出身ですから、同級生の年齢にも幅があります。
今思うと、一番楽しくて、無茶をして、いろいろな夢を描いていた時代でもあります。
その時代の友人の特徴は、いくつになっても若い子より情熱的だという点だと思います。
大学生になった時点で世間的にはすでにいい歳だったのですが「大きくなったら何になろう」と真剣に考えていたりします。
わたくしもこの先、幾つになっても「次に何をしようか」とわくわくして、そのわくわくを実行して、それが誰かの役に立てばなおいいなと思います。