9月
2008

歯医者さんの金魚さん

歯医者の金魚

よくブクブクなしでこういう風に飼われているのを見かけますが、たくさんの水が入っていてしょっちゅうお水を換えてあげないと金魚は酸素をよく吸うし、水をすごく汚すので大変です。

長い間ほったらかしていた詰め物がとれたところを昨日、治療してきました。
麻酔なしで大丈夫でしょうということで始めたのですが、途中、少し痛かった。
助手さんが気付いて、「先生~患者さんつらそうですよ」と言ってくださり、まるで天使のように見えたわ。
そこで、女医さんが「大丈夫?」と聞いてくれたものの、ついわたくしも「大丈夫」と言ってしまったので、「もうすぐだから」とそのまま続行。

女医様、お優しい顔して、日本語もお上手で丁寧な割には、結構、男性的に何でも物事を進められる…
でも、麻酔打つと、しばらく感覚がまひしてしゃべりづらいし、物も食べられないし、水とかを飲むときに感覚が分からなくて垂らしちゃったりするので、それはそれで嫌だから、わたくしも我慢したのですが。

支払のために名前を呼ばれるまで、待合室の金魚さんとお話しして待っておりました。
そう言えば、歯医者にはよく水槽がありますね。
隣で大人しく順番待ちをしている幼児に「変なおばさん」だと思われていたかもしれません。
ふふふ、おばちゃんは金魚と話ができるのだよ!

帰りのバスは妙に空いていた。
そもそもお昼時は人が少ないのだけど、自分一人しかいないというのは初めてだった。
これも開通したばかりの地下鉄に人が流れている証拠だろうか。
もしかして回送バスかと思い、焦って車掌さんと運転手を見たら「何か用?」と聞かれ、もし回送なら「降りろ」と促されるはずだからいいんだよなぁと思い「いえ、何でもないです」と大人しく座りました。
ガラガラのバス
東直門から亮馬橋までわたくしの貸し切り直行バスでありました。タクシーより速いスピードで着いちゃったよ。