ここが日本なら絶対やらないところなのだが…
忘年会で笛吹いて、歌を歌おうと思っている。
(いちおう事務局が若者を中心にいろいろ芸をやれやれとすすめている)
最近、もう人生に疲れちゃって、面白おかしく生きたいと思っているわたくしとしては(^^;若者に童謡等を各国語で歌おうよう~と誘っている。
以前は、わたくしのいる部屋(4人相部屋だが2人しか使っていない)の斜め後ろの席には米国弁護士(米国籍韓国人)のお姉さまがいらっしゃったのですが、米国育ちの彼女と日本育ちのわたくしの体感温度差がありすぎてお互いに気を使うので(これはカルチャーショックと言う意味ではなく、本当に空調の温度の話)彼女は別の部屋に移っていき、今はイェールを卒業したばっかという中国人のお兄さんY君が隣に座っております。
彼はわたくしよりずいぶん若いのだろうと思っていたら、実はそんなに差はないけど、この間まで学生をしていたせいか、やることなすこと20代に見えるんだな(人のこと言えないけど…)
結構、彼は女の子たちから可愛がられている(からかわれている?)ので、当然、わたくしとしても、若い女の子を誘うダシとして、まずは彼を引っ張り込んでやった(^^)うっしっし。
誘う口実は、「ドレミの歌を各国語で歌いたいと思ってるんだけど、日本業務チームって英語下手くそだから、助けてよ、よろしくねっ!」
彼曰く「ボクだけ男って寂しいですよ、嫌ですよ~」というので、「だったら、CF先生とか、ZJY先生とか、ZJC先生とか欧米業務チームのメンバーの誰を誘ってもいいよ~」とワタクシ。
「え~そんな大先生に童謡歌おうなんて、怖くて誘えないですよう」というので、「ええい、ごちゃごちゃ言うでない!もう事務局にメンバーとして登録してきちゃったから(嘘)」と振り切ったのでありました。
ちなみにZJC大先生なんて、君らのために芸をするくらいなら、君らに無報酬でリーガルサービスを提供してあげるほうがいいというくらい、人前には立ちたくないらしい…
(いい声してるのになぁ)
お陰さまで、わたくしの周りいる若い女性弁護士や秘書と楽しく童謡を歌うことができそうです。
昨夜の残業ついでにドレミの歌を練習するつもりが、S弁護士とついつい「兎と亀」を吹いて歌って遊んでしまい、同室で本を読んでいたY君、「ボク、集中力あるので、隣で音出しても構わないですよ」と言いながらも、歌って踊る若い女の子2人と笛を吹くワタクシに呆れていました…
実は「兎と亀」を一番上手に歌えるのは、日本チームのパートナー弁護士ZQ大先生だったりするのですが(お子さんが子どもの頃歌っていたのでしょう、歌詞をすべて暗記されていて中国人とは思えないほどお上手です)、「どうですか?参加しませんか?」とお誘いしたところ、一蹴されました…
しかしながら、わたくしの十八番の「兎と亀」は、W秘書の「お願いだから、恥ずかしいことだけはやめてね」という懇願に負けて、今回はパスです。