10月
2009

THE HBSBURG

本日、国立新美術館(六本木)で「THE ハプスブルグ展」に行ってきました。
公式サイトです↓
http://www.habsburgs.jp/
いやぁ、よかったです(どうよかったか、分かりませんね(^^;)

やはり「ハプスブルグ家の肖像画」のコーナーが感動しましたね。
この人、見たことある~という親近感がありました。

「11歳の女帝マリア・テレジア」なんて、美しすぎ~

11歳の女帝マリア・テレジア

11歳の女帝マリア・テレジア

っていうか、この人、ずるいなぁと思います。
例えば、「当時の王族としては珍しく、初恋の人である夫フランツ・シュテファンとは恋愛結婚で結ばれて…」とよく説明されていますが、(実際には王位を継承したことがないにも関わらず)「女帝」と呼ばれるほど政治的に優秀だった人が、恋愛結婚して夫がいたりするんですよ。

「政治能力」「素敵な夫」「たくさんの子ども」

これら全部、持っている強力な女性、マリア・テレジア
ずるいですよね?
晩年の肖像画はともかくとして、若い頃なんて、お綺麗で…
(更にずる~い)

そんなわけで、美術館へ行くとミュージアムショップで必ず買ってしまうもの、名画のクリアファイルは、当然、マリアテレジアを買いました。

12月14日までです。どうですか?

2 thoughts on “THE HBSBURG

  1. ウィーン人の友達のシュテファンくんがウィーン市内の博物館や宮殿を案内してくれた時、言ってましたが、「マリアテレジア」は「ちびでぶさん」だったらしいです。時の権力者の肖像画は美しく書かないとやっぱりダメなんじゃないかな~。

  2. ほびさん、こんにちは~

    >>「マリアテレジア」は「ちびでぶさん」だったらしいです。
    そうなんだ。
    わたくしはてっきり、中年になっておデブさんになったのかと思ってたけど、そうでもないんだ(^^;

    綺麗に描いてもらえるのは羨ましいけど、あまりかけ離れているのもなぁ…

    ちなみに、わたくしは家にチャイナドレスを着た自分の写真パネルを壁に掛けてありますが、いわゆる「芸術写真」と呼ばれている中国の写真館の写真サービスでありまして、もう、本人だとは全然思えない別人の自分がそこにいます。

    これは、修正と言うより、化粧の仕方がまるで絵を描くようなので、陰影がはっきりできて、低い鼻も高く見えるんですな。
    化粧と多少ぼかしが入っているってだけで、スタイル等の修正はないわけですが、完全に別人です。

    友人の何人かはこれを見て、「これは有里さんの先生とかなの?」と真顔で聞きました。

Comments are closed.