2月
2009

ご当地キティ(北京ダック)

コレクターというほど、多くのご当地キティを持っているわけではないのですが、数個もっています。
世の中にはたくさーん集めていらっしゃる人がいるのですよね。

そこで先日、東京でお会いした出版関係にお勤めのO氏に「北京のご当地キティといかにも日本らしいキティを交換してほしいと申し出てみたところ、取引が成立いたしました。
左は滋賀の大津絵藤娘に扮したキティちゃん…可愛いです。
右はわたくしがO氏に差し上げた北京ダックに乗るキティちゃんと少し根付のデザインのみ違ったキティちゃんであります。

大津絵藤娘と北京ダックキティ

O氏は各地の名産物のかぶりものをしたキティちゃんがお気に入りみたいですが、わたくしは可愛いファッションに身をつつむキティちゃんが好きです。今、気に入っているのは着物とか、浴衣、民族衣装系でしょうか。
甲賀忍者のキティちゃんがいるらしいのですが、いつか手にしてみたいと思っています。

2月
2009

誕生日

昨日、19回目の20歳の誕生日を迎えました(笑)。
ほとんど、空と道路の上におりました。

昨日の午後は以前、一緒に仕事をしていたNさんと東京ドームホテルのランチビュッフェをいただきました。
しかし、最初に案内された席が隣り合わせで座るカップル席(?)みたいなところで、二人とも思わず苦笑。
確かに並んで東京の景色が見られるいい席なんですけど、狭すぎですよ~
その後、荷物も多いし、四人掛けの席へ移動させてもらいました。

でも10歳くらい年下のNさんといて、そういう風に勘違いできなくもないのか…とちょっと驚きました。
まぁ、わたくしとわたくしの夫は20近く歳が離れていますが、男性がずいぶん年上のカップルは珍しくもないけど、逆はあまりないのではないかと…最近はそんなことないのか!?

Nさんは出張で東京へ来たうちのZパートナー弁護士をお迎えついでに、わたくしを成田に送ってくださり、成田までの退屈な時間が楽しいおしゃべりタイムになりました。
お手洗いのために立ち寄ったサービスエリアでは、千葉のご当地キティちゃんもゲットしました。
久しぶりにサービスエリアなんてところにも寄って新鮮でした(夫は免許ないし、わたくしは免許があっても車を運転しないので、久しく世の中にはサービスエリアなんてものがあることを忘れていました)。

P.S
さきほど、事務所の仲の良い方々にケーキを買っていただき、美味しく頂きました。
孔子は30にして立つ、40にして惑わずといいましたが、30代もクライマックスに近づいているのに、不惑への道はまだ遠い感じです。

1月
2009

来年は丑年

タイトルを見て「今年は丑年」の間違いだと思わないでください。
中国ではまだ年は明けていません…
旧暦で年を越すので、今年は25日が除夜で、26日が新年です。

昨日、弁護士協会が配った映画観賞券を弁護士からいただいたので、ラブコメ(?)映画を見てきました。
無償鑑賞券を渡したら、牛のぬぐるみマスコットをいただきました。
中国人は干支のぬいぐるみを忘年会や景品として配るのが好きなんですよね。
うふふ、赤くてきんきらきんで、可愛い顔してます。
しばらく鞄につけようかしらん(女子高生みたいか)
牛のぬいぐるみ
わたくしがこの一週間、「今年はお世話になりました、来年もよろしく」と言っても決して記憶喪失ではありませんので、念のため。

1月
2009

仕事を楽しくする文房具

真似して上司に呆れられ、女性従業員にキモイといわれても責任は負いかねます(笑)

人は見た目が9割…ちゃらちゃらした格好をしていれば「仕事できるんかいな、コイツ」と思うでしょう?やっぱり。
ただでさえ、一応生物学的に女で、見た目も女で、どんくさい顔をしているので、不利なことこの上ないのだから、かわいらしい小物はクライアントの前だけでは使用しないようにしようと気をつけてはいるものの…本当は可愛い文房具がどうしようもなく好き。

先日行った国立科学博物館で、どうしてもほしくて買ってしまった定規をご紹介しましょう。
じゃーん。

国立科学博物館のパンダの定規

国立科学博物館のパンダの定規2

ホログラムで見る角度によってパンダの表情と台詞が異なって表示されます。
四川のパンダ王国では、パンダ同士、こんなことを喋っているに違いありません(きっぱり)。
子どもの持ち物かもしれませんが、ちゃんと定規の役割を果たすのだからいいではありませんか。
人前では無印良品のそっけない定規で十分ですが、普段使用するのは、このくらいふざけていないとつまらないではありませんか!

確か他にも海の動物の定規がありました。誰かわたくしの代わりに使ってみて使用感を述べてほしいものです。
こんなに笑えて、200円ですよ。

でも、これ、中国人のツボにはまっているような気がするので、似たようなものを中国の観光地で売ったら、売れそうと思うのはわたくしだけ?

1月
2009

菌類のふしぎ

1月4日、上野の国立科学博物館で「菌類のふしぎ」という企画展を見てきました。

国立科学博物館「菌類のふしぎ」のチケット写真

当然のことながら、お子様が多かったですが、みんな物知りなんだよね。

いかにも理科の先生だなっていう人の後をついていって、その方が孫に話しかけるのを盗み聞いたり、クラスに一人はいそうな小学生の物知り博士クンの後をついていって、きのこに対する知見を得た1時間でありました。
明治のきのこの山というお菓子がありますが、冬季限定のいちごミルク味なんて、まさに毒キノコみたいな色形していると思いませんか?思わないって?

こんなふうにキノコがいっぱい展示してあったりして(これは本物の加工品なので色はちょっと違うものもあるそうな)、面白かったです。あぁ、科学館、美術館、動物園とわたくしの好きなものばかりそろっているので、やっぱり上野は最高です!(つでにもんじゃ焼も好き)

キノコの写真

12月
2008

ただいま日本

帰ってきました、日本。

午後2時には岡山駅に到着。
そのまま、丸善、紀伊国屋等本屋めぐりをして、6時に帰宅しました。

なんと、ごぼうの煮物とお赤飯がわたくしを待っていました。
いや、別にめでたいからというのではなく、夫は赤飯が大好きで、なんと自分であずきを煮たついでに赤飯も炊いてみたのだとか。

ちゃんとピンクでかわいい赤飯がほかほか~
夫は前は「赤飯の素」とかいう市販の豆と汁を混ぜていたのに、最初から自分でやっているなんてすごい…って感動している場合か。
明日はちゃんと作るぞ、晩御飯!(と言いながら鍋するだけ)
いや、久しぶりに包丁握るとマジで手を切るんだよね(^^;
ぼちぼち、感覚をもどさないと。

12月
2008

持ち運びの便利な楽器

最近、何かを書いているときに、台湾ポップスのほか、クラシックも聴くようになりました。
日本語は聴きません(あまりメリットがないから)
聴いてるだけじゃなくて、弾きたいなぁという欲求が…むくむくと。

いちおう女の子の習い事として7歳頃から13歳くらいまでピアノを習っていたのですが、辛い練習は苦手で、引ける曲だけ楽しく弾くようないい加減な習いごとだったため、全然うまくならなくてやめてしまいました。
こんなに長いことやっていたのに、まっとうなクラッシクが全然弾けません。
覚えたはずの曲もほとんど忘れてしまいました。

社会人になってから2年くらい、バイオリンも自分で習いに行きました。
これも、すぐに綺麗な音は出たんだけど(漫画にあるようなノコギリを引くような音は出そうと思っても出せないと思うのですが。)、練習あまりしなかったのと、夜間の大学に通うならますます時間がなくなるということでやめました。

昔、友人に二胡を触らせてもらいましたが「え?初めてなのに、音出せるんだね」と驚かれました。
これは、弦楽器を触ったことがあるからだと思いますが…でも2本しか線がないから相当難しいんだろうなと思って、習いに行くのはやめました。

辛い練習は嫌いなくせに、楽器に触れて、好きなように好きな曲だけ弾くのは大好きです。
(音楽やっている人からしたら、信じられないくらいリズム狂っているんだろうなぁ)
最近、持ち運びに便利で、適当に遊べる楽器はないものかと、ふと思うようになりました。
何か、ないでしょうかね。
小学校で習ったリコーダーくらい?
実は音楽の時間、歌うのは嫌だったけど(背が高いので女の子らしい高音が出せないし、声が綺麗じゃないから嫌。)、ピアニカやリコーダーは好きだったなぁ。

突如、オカリナはどうか、と思いついたのですが、音域が狭いらしいし、落とすと割れるし(プラスチック製もあるらしいけど)、音が不安定だと聞いたので、保留中。
防音できないから、練習するのに困るかなぁ…

こんなことをふと思うのは、仕事の締め切りに追われているが故の逃避なのかなぁ。

12月
2008

待降節に入りましたね

11月30日、ミサに行ったついでに、カトリック手帳なるものを購入しました。
毎日の聖書の朗読部分や記念日などが書かれているものです。
待降節に入ったので、一足先にもう1年が始まったという感じです。
(待降節とは11月30日、もしくはそれに近い主日(要するに日曜日)にはじまり、主の降誕(12月25日)の前日までの期間のことです)

実はカバーを変えて、これをスケジュール帳にしてしまおうか、と思案中です。
先日、レフィルを変えた手帳はコンセプトはとても好きなのですが、わたくしにとっては、余白も多くて無駄が多いのですね。
つまり、営業職ではないので時間軸は無駄。会議だって毎日あるわけじゃない。
いつも何かを考えているので、フリーにぐちゃぐちゃ書き込めるスペースが足りない。
空白頁を足せるものの、本当はこの部分は線も何も入っていない真っ白の方が都合がいい。

ちなみに、夫もよくB5ノートに何やらぐちゃぐちゃ書いていますね(夜中に起きだして何か書いていることもある)
結局、わたくしは予定を書き込む手帳のほかに、A5のルーズリーフを別に使用しています。
今使用している手帳のコンセプトはそのまま引き継いで、一本化できないだろうか…

改革案:

  1. 書きたい情報や、落書きは全部まとめてA5ノートに書く。
  2. A5ノートじゃ仕事の時、何となく格好悪いからよい素材のカバーをかける。
  3. 予定を書き込むのは小さめなこのカトリック手帳を使い、A5ノートカバーのポケットに入れる。

しかし、なぜ、A5ノートカバーは、黒とか茶色しかないのだろう…
そもそも、今の手帳を買う時もクラシックサイズだとペールグリーンのバインダーがなかったため、コンパクトサイズにしたのに(それでも、普通の手帳より一回りは大きい)。

どうやら、大きな手帳を使用するのは、ビジネスマンとバリバリのキャリアウーマンだからか…
お願いだから、上品でちょっとよい素材を使った可愛いい綺麗なA5バインダーやカバーを売ってほしいものだ。

ちなみにこれが、カトリック上海教区が発行しているカトリック手帳です。
カトリック手帳
日本と異なり、宗教関係のものは、通常の書店には流通しません。
聖書が書店で簡単に買える日本とは違いますね。
このようなものは、宗教関係の出版組織により合法的に印刷発行されるものの、流通段階では内部資料扱いとなり、教会内部の売店でしか手に入りません。

え?バチカンと中華人民共和国には国交がないので、「上海教区」というのはおかしいんじゃないかと思いますか?
実際のところ、香港、マカオ、台湾を通じていろいろ交流はあるのです。
それに、外国から合法的にやってこられた神父が中国の神父とミサを行うこともあります(単独で行うことは大使館内をを除けば、たぶん、無理でしょう)

11月
2008

クリスマス休暇

中国にはクリスマス休暇はありませんが…
休みをとって日本に帰りたいなぁと思う今日この頃。

わたくしはカトリック教徒なのですが、昨年は確か友人に誘われて韓国系プロテスタント教会で過ごしたような記憶があります。
韓国の人はクリスチャンが多いですからね。

うちの事務所のあるオフィスビル(ランドマークホテルの奥にあるランドマークビルです)の1階ロビーにもさっそくクリスマスツリーが昨夜現れました。
昨夜、8時頃ビルを出るときに数人方々が作業をしていたので、今朝、さっそく撮影しました(^^)
ランドマークビルのクリスマスツリー

落ち着いた飾り付けです。
中国の場合、クリスマスが過ぎても春節(旧正月)が過ぎるころまで出しっぱなしにするところが多いです(門松代わりにしているレストランもある(^^;)
ランドマークのクリスマスツリーは、クリスマス前に点灯式が行われるのですが、会社の退勤時間頃に外国の子どもたちがお歌を披露してくれる等のイベントが行われ、小さなケーキやお料理が立食形式でふるまわれます(無償でございますので会社帰りにちょっと寄る、残業前にお菓子をつまみにくる人が多いのですが、あっという間になくなります)。
ビルの責任者が結構ハンサムなおじ様だともっぱらの噂なので、わざわざ挨拶を聞きにいく女性もいます(*^^*)
昨年はメガネをかけるの忘れて、ハンサムなのかどうか分からなかったわ。

11月
2008

玉(ぎょく)の不思議2

先日、玉(ぎょく)の話をしたので、その続きで偽玉の話でも。

実は中国に来たばかりの頃、面白半分で偽の玉の腕輪を買ったことがあります。
もっとも本人は天然石とは似ても似つかない偽物だと知りながら、ガラスのファッションリングくらいの軽い気持ちで買いました。
偽物翡翠偽物瑪瑙

紫色のものについて「これって翡翠の偽物?」と聞いたところ、店主は「瑪瑙(メノウ)だよ」と回答してくれましたが、はっきりいって、着色した瑪瑙にも程遠い代物です(^^;

小手先の偽物は光にかざすだけですぐ分かりますからねぇ…
天然石特有の質感がなくのっぺりしていて、気泡とか入っちゃていたら、お粗末なねりものの偽物ですな。
しかしながら、そうと知っているので、日本円で100円くらいで買いました(^^;
でも、この歳になってガラス玉を身に付けるのはどうも格好悪いので、そのうち処分します。

手の込んだ品になると天然石を染めたり、表面だけ加工して高級っぽく見せて売るらしいですが、これらはいくら元の石が正真正銘の天然石であっても、色落ちしたり変色したりするので嫌われます…
(ジュエリーとしての価値が下がるから嫌われるという側面のほか、変色は運気が落ちる、逃げることにつながるという点で忌み嫌われるようです。)

俗に言う見分け方は、先ほどもふれたように光にかざすほか、翡翠同士をかるくぶつけてみると綺麗な金属音がするとかといったところでしょう。

でもよく似た石とかを加工したものは、もう素人では分かりませんから、鑑定所に徹底的に鑑定してもらうか、神さまに聞くしかないでしょうね…

先日わたくしが購入したものは天然石ではあるけれどいも、おそらく価値が低いものだと思います。
また硬玉なのか軟玉なのかは正直、屈折率とかで判断しないと分からないと思います。
わたくしは別にジュエリーとして身につけているというわけではないので硬玉に全然こだわりはなく、ただ気に入っているからそれでいいんですけどね。
むしろ、宝石としての価値云々よりも、中国皇帝がこよなく愛した中国産の軟玉の方が親しみがあっていいくらいです。

ところで軟玉といえば台湾でもよく産出されるようです。
昔、台湾の方に玉のペンダントを頂きましたが、おそらく軟玉だと思います。
懐中電灯で照らしてみたところ、透明感等から天然石だとは思いますが、どの程度の価値のものなのかはよく分かりません(値段聞けないしなぁ)。
わたくしが女性なので、「鳳凰」を彫った玉を護符としてくださったのだと思います。
軟玉のペンダント