12月
2008

訳書の居場所

さきほど、友人からわたくしの訳書を見つけたよとのメールをいただいたのですが、法律のコーナではなく、韓国と台湾の歴史の本の間に挟まっていた模様。
わざわざ見つけてくれた友人に感謝。

しかし、いちおう法律の本なんだけどな…
自分だったら、訳書をこっそり外国法か知財法のコーナーに移してくるかも。

これを版元のA氏が知ったら、どう思うかな(^^;
場所はどこであれ、売れればまだ救われるような気も。

12月
2008

待降節に入りましたね

11月30日、ミサに行ったついでに、カトリック手帳なるものを購入しました。
毎日の聖書の朗読部分や記念日などが書かれているものです。
待降節に入ったので、一足先にもう1年が始まったという感じです。
(待降節とは11月30日、もしくはそれに近い主日(要するに日曜日)にはじまり、主の降誕(12月25日)の前日までの期間のことです)

実はカバーを変えて、これをスケジュール帳にしてしまおうか、と思案中です。
先日、レフィルを変えた手帳はコンセプトはとても好きなのですが、わたくしにとっては、余白も多くて無駄が多いのですね。
つまり、営業職ではないので時間軸は無駄。会議だって毎日あるわけじゃない。
いつも何かを考えているので、フリーにぐちゃぐちゃ書き込めるスペースが足りない。
空白頁を足せるものの、本当はこの部分は線も何も入っていない真っ白の方が都合がいい。

ちなみに、夫もよくB5ノートに何やらぐちゃぐちゃ書いていますね(夜中に起きだして何か書いていることもある)
結局、わたくしは予定を書き込む手帳のほかに、A5のルーズリーフを別に使用しています。
今使用している手帳のコンセプトはそのまま引き継いで、一本化できないだろうか…

改革案:

  1. 書きたい情報や、落書きは全部まとめてA5ノートに書く。
  2. A5ノートじゃ仕事の時、何となく格好悪いからよい素材のカバーをかける。
  3. 予定を書き込むのは小さめなこのカトリック手帳を使い、A5ノートカバーのポケットに入れる。

しかし、なぜ、A5ノートカバーは、黒とか茶色しかないのだろう…
そもそも、今の手帳を買う時もクラシックサイズだとペールグリーンのバインダーがなかったため、コンパクトサイズにしたのに(それでも、普通の手帳より一回りは大きい)。

どうやら、大きな手帳を使用するのは、ビジネスマンとバリバリのキャリアウーマンだからか…
お願いだから、上品でちょっとよい素材を使った可愛いい綺麗なA5バインダーやカバーを売ってほしいものだ。

ちなみにこれが、カトリック上海教区が発行しているカトリック手帳です。
カトリック手帳
日本と異なり、宗教関係のものは、通常の書店には流通しません。
聖書が書店で簡単に買える日本とは違いますね。
このようなものは、宗教関係の出版組織により合法的に印刷発行されるものの、流通段階では内部資料扱いとなり、教会内部の売店でしか手に入りません。

え?バチカンと中華人民共和国には国交がないので、「上海教区」というのはおかしいんじゃないかと思いますか?
実際のところ、香港、マカオ、台湾を通じていろいろ交流はあるのです。
それに、外国から合法的にやってこられた神父が中国の神父とミサを行うこともあります(単独で行うことは大使館内をを除けば、たぶん、無理でしょう)